博物館ニューストップページ博物館ニュース108(2017年9月15日発行)江戸幕府と徳島藩―幕藩制改革からみる江戸時代―(108号企画展)

江戸幕府と徳島藩―幕藩制改革からみる江戸時代―【企画展】

 江戸幕府による政治改革は、享保(きょうほう)の改革、寛政(かんせい)の改革、天保(てんぽう)の改革のいわゆる「三大改革」が広く知られています。改革では、幕府権威(けんい)を高めるとともに、幕藩制国家の体制的危機を克服するため、様々な政策が実施されました。一方、徳島藩においても幕府と同様、政治改革はくり返し行われました。

 この企画展では、改革を主導した人物の肖像画(しょうぞうが)や関連する古文書(こもんじょ)など、約100点を通して、 江戸時代における政治・社会の様相を紹介します。

主催

徳島県立博物館

特別協力

関西大学

首都大学東京

会期

平成29年10月14日(土)~11月19日(日)月曜日休館

会場

徳島県立博物館 企画展示室(1階)

観覧料

一般200円、高校・大学生100円、小・中学校50円
○各種減免あり

記念講演会

演題

近世後期の政治と社会

講師

藤田 覚 氏(東京大学名誉教授)

日時

平成29年11月12日(日) 13:30~15:00

会場

文化の森イベントホール(1階)

備考

参加無料、事前申込み不要

展示解説

日時

10月15日、10月29日、11月5 日、11月19日(いずれも日曜日)
14:00~15:00

会場

博物館企画展示室(1階)

備考

観覧料が必要

展示構成

Ⅰ 江戸幕府の改革
1徳川吉宗と享保の改革
2田沼時代と寛政の改革
3大塩の乱と天保の改革
Ⅱ 徳島藩の改革
1蜂須賀重喜と宝暦・明和の改革
2蜂須賀治昭と寛政の改革
3蜂須賀斉昌・斉裕と幕府

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