博物館ニューストップページ博物館ニュース123(2021年6月18日発行)徳島まるづかみ―「いのち」と「とき」のモノ語り―(123号表紙)

徳島まるづかみ―「いのち」と「とき」のモノ語り―

民俗担当 磯本宏紀

特集 「新常設展グランドオープン」

8月上旬、新常設展グランドオープン!

新常設展には、遊山箱(ゆさんばこ)をイメージした棚型(たながた)展示がロビーゾーンなど各所に設置され、遊山シアター、こどもゆさんなど、「遊山」の名が付くコーナーも新しく登場します。これらは、子どもたちが、節句(せっく)の日に遊山箱(弁当箱)を持って野山に出かける風習をモチーフにし、遊山箱の形にちなんでデザインしたものです。
博物館で、徳島の自然と歴史・文化をめぐる「阿波遊山」を楽しんでもらいたいと思います。そして新たに発見したこと、興味をもったことを、あなただけの心の「遊山箱」にいっぱい詰(つ)め込(こ)んでください。特集 「新常設展グランドオープン」

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