楽しみながら自然や歴史に親しもう
2018年6月の徳島県立博物館の催し物 |
TEL.088-668-3636 |
徳島県立博物館の催し物ご案内です.ふるってご参加ください.
◇企画展・特別陳列関連行事「出羽島歴史散歩」
出羽島は、大正・昭和期にはカツオ漁と鰹節生産の島として知られ、漁業の成功にあわせて集落が形成、拡大されてきたとされます。現在でも古い町並みが残っており、昨年、重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
出羽島を歩きながら、集落や漁業の歴史について学びます。
○日 時 6月3日(日)10:45~15:15
○場 所 牟岐町出羽島
○講 師 磯本宏紀(博物館学芸員)
○対 象 小学生から一般(小学生は保護者同伴)
○定 員 20名
○申込方法 別記の方法で,5月24日(木)までにお申し込みください。
○備 考 現地集合・現地解散です。
◇ワクワクむかし体験「はにわクッキーをつくろう★」
「はにわ」は、古墳(約1750年~約1300年前のお墓)の上に並べられた焼き物です。はにわの形やつくり方は時代や地域によって様々で、はにわをよく観察することによりいろいろな情報を得ることができます。
この行事では、実物のはにわを観察し、はにわにそっくりなおいしいクッキーをつくります。
○日 時 6月3日(日)13:30~16:00
○場 所 博物館実習室
○講 師 岡本治代(博物館学芸員)
○対 象 小学5年生から一般(小学生は保護者同伴)
○定 員 20名
○申込方法 別記の方法で,5月24日(木)までにお申し込みください。
○備 考 小学校5年生以上対象 「チャレンジ自由研究」対応行事です。
◇ミュージアムトーク「ゼロから始める植物学~名前の調べ方編~」
植物を学ぶ上で必要になる知識や技術について、やさしく解説する初心者向けの講座です。今回のテーマは、「名前の調べ方」です。図鑑の使い方などについてお話しします。
同日開催の「初めての植物かんさつ」もあわせてご参加くだされば、さらに植物が身近になると思います。
○日 時 6月9日(土)10:30~12:00
○場 所 博物館実習室
○講 師 茨木 靖(博物館学芸員)
○対 象 小学生から一般(小学生は保護者同伴) ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。
○備 考 申し込みは不要です。直接会場へお越しください。
◇野外生きものかんさつ「初めての植物かんさつ(梅雨期編)★」
文化の森を散策しながら草花の名前や特徴・見分け方などを解説します。「道端の草花の名前がわかるようになれば楽しいだろうな」と思っている方、散歩のつもりでご参加ください。
同日開催の「ゼロから始める植物学」もあわせて受講すれば、さらに植物への理解が深まります。
○日 時 6月9日(土)13:30~15:30
○場 所 文化の森総合公園
○講 師 茨木 靖(博物館学芸員)
○対 象 小学生から一般(小学生は保護者同伴) ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。
○備 考 申し込みは不要です。13:20までに噴水前へお越しください。「チャレンジ自由研究」対応行事です。乳幼児連れの方も参加可能です。 林の中の小道を通りますので、運動に適した服装でご参加ください。長袖長ズボンがお勧めです。
◇企画展・特別陳列関連行事「企画展「阿波漁民ものがたり」展示解説」
徳島県沿海地域には、かつて遠い地域まで進出して活躍してきた漁師たちがいました。さまざまな優れた漁法をもって全国各地の海をまたにかけ、生計をたててきた漁師たちの移動は、ときに人の交流と技術や文化の伝播をもたらしました。
これら、海を渡り歩いた漁師たちの5つの“ものがたり”を紹介・解説します。
○日 時 6月10日(日)14:00~15:00
○場 所 企画展示室
○講 師 磯本宏紀(博物館学芸員)
○対 象 小学生から一般 ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。
○備 考 企画展観覧料が必要です。直接会場へお越しください。
◇部門展示関連行事「部門展示「新生代の化石」展示解説」
今から約6,600万年前、小惑星が地球に衝突し、鳥類を除く恐竜やアンモナイトなどが絶滅しました。この事件から現在までの地質時代が新生代です。新生代はよく、「哺乳類の時代」とも呼ばれます。しかし、哺乳類以外にも繁栄した生物は多数いて、化石も豊富です。
この展示では、当館所蔵の新生代化石から、新生代の生物の多様さを感じ取っていただければと考えます。
○日 時 6月17日(日)14:00~14:30
○場 所 部門展示室
○講 師 中尾賢一(博物館学芸員)
○対 象 小学生から一般 ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。
○備 考 通常の常設展観覧料が必要です。直接会場へお越しください。
◇生きものしらべ隊「スンプでかんたん顕微鏡かんさつ★」
スンプ法は、手軽にものの表面を観察するために考え出されました。光学顕微鏡では不透明なものの観察は難しいのですが、この方法を使えばとても簡単。デジタルカメラなどを使っておもしろい写真を撮ることもできます。葉っぱや化石、自分の
指紋も観察できます。さあ、いろいろなものを観察してみましょう!
○日 時 6月24日(日)13:00~15:00
○場 所 博物館実習室
○講 師 佐藤陽一(博物館学芸員)
茨木 靖(博物館学芸員)
○対 象 小学生から一般(小学生は保護者同伴)
○定 員 40名
○申込方法 別記の方法で,6月14日(木)までにお申し込みください。
○備 考 「チャレンジ自由研究」対応行事です。
◇海部自然・文化セミナー ※海陽町立博物館共催「阿波公方足利氏の守札」
戦国時代から江戸時代にかけて、現在の阿南市那賀川町には足利氏が居住し、室町幕府の将軍を輩出したこともありました。阿波の足利氏の当主は、後に阿波公方と呼ばれ、江戸時代にはマムシ除けの守札を発行したといわれています。
今回は、阿波公方ゆかりとされる守札の形態や歴史的な背景などを探ります。
○日 時 6月24日(日)13:30~15:00
○場 所 海南文化館
○講 師 長谷川賢二(博物館学芸員)
○対 象 小学生から一般
○定 員 50名
※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。
○備 考 申し込みは不要です。直接会場へお越しください。
お申し込みについて
往復はがきに
1.希望行事名
2.参加希望者全員の氏名と住所(学生の場合は学年も)
3.電話番号
を記入し,行事予定日の1ヶ月前から10日前までに届くように下記までお申し込みください。返信用はがきの住所・氏名も忘れずに記入しておいてくだい。希望者が多数の場合は抽選します。なお,くわしいことは当選された方にお知らせします。原則的に,参加費は無料ですが、材料費をいただくことがあります。
申込先 〒770-8070 徳島市八万町向寺山 徳島県立博物館 TEL 088-668-3636
往復葉書記入例
企画展 阿波漁民ものがたり -海を渡り歩いた漁師たちの5つの話-
4月27日(金)~6月10日(日)
徳島県沿海地域には,かつて遠い地域まで進出して活躍してきた漁師たちがいまし た。さまざまな優れた漁法をもって全国各地の海をまたにかけ,生計をたててきた漁 師たちの移動は,ときに人の交流と技術や文化の伝播をもたらしました。展示では, 海を渡り歩いた漁師たちの5つの“ものがたり”を紹介します。
○会 場 博物館企画展示室(1階)
○時 間 9:30?17:00
○休館日 毎週月曜日(4/30は開館)
○観覧料 一般200円、高校生・大学生・65歳以上100円(証明できるものが必要)
小学生・中学生50円
※土・日曜日,祝日は高校生以下無料
※障害者手帳,療育手帳,精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方及びその介助者1名は無料
※遠足や校外学習等,学校教育による利用は無料
※20名以上の団体は2割引
☆展示解説
○期日 1回目:4月29日(日・祝) 2回目:5月6日(日) 3回目:6月10日(日)○時間 14:00~15:00
○会場 企画展示室(1階)
○講師 磯本 宏紀(博物館学芸員)
○備考 観覧料必要,申し込み不要
部門展示 新 生 代 の 化 石
5月15日(火)~7月29日(日)
今から約6、600万年前、小惑星が地球に衝突し、鳥類を除く恐竜やアンモナイトな どが絶滅しました。この事件から現在までの地質時代が新生代です。新生代はよく、 「哺乳類の時代」とも呼ばれます。しかし、哺乳類以外にも繁栄した生物は多数いて、 化石も豊富です。この展示では、当館所蔵の新生代化石から、新生代の生物の多様さ を感じ取っていただければと考えます。
○会 場 博物館常設展示室内 部門展示室(2階)
○時 間 9:30?17:00
○休館日 毎週月曜日(4/30,7/16は開館),7/17
○観覧料 通常の常設展観覧料
※ 祝日は無料
※ その他,各種減免あり
☆展示解説
○期日 6月17日(日)○時間 14:00~14:30
○会場 部門展示室(2階)
○講師 中尾 賢一(博物館学芸員)
○備考 申し込み不要,観覧料必要
Newクイズラリー(6月)
6月9日(土)・23日(土) 午前9時30分から午後4時まで
☆博物館では,毎月第2・第4土曜日にクイズラリーを絶賛開催中! 参加費無料,申し込み不要です。
☆たのしいクイズに挑戦してオリジナル缶バッジをもらおう!
レアなこのバッジを身につければ,キミも人気者! さぁ,何とコーディネートする?
※これまでのポイントカードは使えなくなっておりますので,ご了承ください。