博物館ニューストップページ博物館ニュース047(2002年6月15日発行)ヒラズゲンセイをさがしています(047号Wanted !)

ヒラズゲンセイをさがしています【Wanted !】

ヒラズゲンセイ

博物館ではこの虫が、徳島県内でどのような分布をしているのか、調べています。もしこの虫を見かけたら、ビニール袋などに入れておいていただき、昆虫担当の大原賢二までご連絡下さいますようお願いいたします。

ヒラズゲンセイは体が真っ赤でよく目立ちます。さらに、キバと触角、すべての脚が黒色で、頭が大きいことで、簡単に区別できます。
徳島では、普通は6月初めから成虫が出始め、一番多いのは6月中旬頃です。7月いっぱいまで成虫が見つかっています。
なお、この虫を長く手でつかんでいると、かぶれることがあります。あまり長く手に持たないようにして、すぐに袋などに入れるようにしてください。

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