この催し物は終了しました。記録のために残してあります。

◇企画展関連行事「まんまるワールドシンポジウム—四国の哺乳類—」


 四国の哺乳類の特徴、徳島と縁の深いキツネとタヌキ、今なお剣山に生息するツキノワグマ、近年大きな問題になっているシカなどによる獣害の話など、四国を研究のフィールドとして第一線で活躍する研究者にわかりやすくお話しいただきます。

 ○日  時  8月3日(日)13:30〜15:30
 ○場  所  21世紀館イベントホール
 ○講  師  金子之史(香川大学名誉教授)
        谷地森秀二(認定NPO法人四国自然史科学研究センター所長) 他
 ○対  象  中学生から一般
 ○定  員  150名
 ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。
 ○備  考  参加無料、申込み不要



◇野外生きものかんさつ「トラップで虫採り!1」


 昆虫を簡単に採集するには、トラップ(罠)を仕掛けることがポイントです。木に蜜を塗ってカブトムシをおびき寄せたり、地面にコップを埋めてオサムシを捕まえたり…。昆虫の習性をうまく利用したトラップがたくさん知られています。今回は、カブトムシやカナブンなど、大型の昆虫を簡単に採集できるとっておきのトラップを教えます。1回目は、トラップを作って森の中へ仕掛けに行きます。

 ○日  時  8月9日(土)13:30〜16:30
 ○場  所  博物館実習室・野外
 ○講  師  山田量崇(博物館学芸員)
 ○対  象  小学生から一般(小学生は保護者同伴)
 ○定  員  20名
 ○申込方法  別記の方法で,7月30日(水)までにお申し込みください。
 ○備  考  2とセット



◇博物館スペシャル「夜の博物館ドキドキ体験ツアー」


 閉館後の夜の博物館には、真っ暗な世界…。展示室や収蔵庫は、どんな様子でしょうか。普段は見られない博物館の様子を楽しく見学しながら、夏の夜を過ごしてみましょう。

 ○日  時  8月9日(土)1回目 18:30〜19:30
               2回目 19:30〜20:30
 ○場  所  博物館常設展示室
 ○講  師  博物館学芸員
 ○対  象  小学生から一般(小学生は保護者同伴)
 ○定  員  各回30名
 ○申込方法  別記の方法で,7月30日(水)までにお申し込みください。



◇企画展関連行事「日本の古第三紀哺乳類の化石」


 恐竜時代は小さくてあまり目立たなかった哺乳類は、恐竜絶滅(古第三紀)からの約1000万年間に大型化し、陸上だけでなく、空を飛ぶものや、海へ泳ぎ出そうとするものが現れました。約4900万年前の九州で見つかった日本最古の古第三紀哺乳類化石を中心に、哺乳類の進化と当時の様子を紹介します。

 ○日  時  8月10日(日)14:00〜15:30
 ○場  所  博物館講座室
 ○講  師  宮田和周(福井県立恐竜博物館主任研究員)
 ○対  象  小学生から一般
 ○定  員  50名
 ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。



◇部門展示関連行事「部門展示「100均☆自然史グッズ」展示解説」


 100円ショップには、様々なものが売られています。中には、ルーペやピンセットなど、観察や工作にそのまま使える100均グッズもたくさんあります。ブラックライトも売られていて、照らすと緑の液が赤く怪しく光ります。観察、採集、標本、工作に使える100均グッズを楽しく紹介します。

 ○日  時  8月10日(日)14:00〜14:30
 ○場  所  博物館常設展示室
 ○講  師  小川 誠(博物館学芸員)
 ○対  象  小学生から一般 ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。
 ○備  考  「家族でおでかけ節電キャンペーン」によりどなたも無料



◇みどりの工作隊「草や木を使った環境にやさしい紙作り」


 牛乳パックではがきがつくられることはよく知られていますが、草や木で紙がつくられることはあまり知られていません。私たちの身近にある草や木の多くは、紙漉をすれば紙になります。今回は、できるだけ環境にやさしい紙作りに挑戦してみましょう。夏休みの宿題のヒントにもなります。

 ○日  時  8月17日(日)10:00〜15:00
 ○場  所  博物館実習室
 ○講  師  小川 誠(博物館学芸員)
 ○対  象  小学生から一般
 ○定  員  30名
 ○申込方法  別記の方法で,8月7日(木)までにお申し込みください。



◇博物館スペシャル「標本の名前を調べる会」


 夏休みに採集した標本の名前を、講師の皆さんと一緒に調べてみましょう。名前がわかれば、生き物への愛着が増します。対象は、植物(海藻・キノコ・コケを除く)、動物(昆虫や貝など)、化石・岩石・鉱物です。

 ○日  時  8月23日(土)10:00〜16:00
 ○場  所  博物館実習室・講座室
 ○講  師  博物館自然課学芸員6人及び外部講師5人
 ○対  象  小学生から一般 ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。
 ○備  考  標本は1人30点以内



◇博物館スペシャル「文化の森サマーフェスティバル」


 文化の森総合公園の6館それぞれが、趣向を凝らしたイベントを実施します。博物館では、「博物館資料のプラバンをつくろう!」、「博物館わくわくツアー」、「恐竜の大型模型づくり」、「博プレにチャレンジ」を、鳥居龍蔵記念博物館では、「民俗衣装を着てみよう!」を実施します。

 ○日  時  8月24日(日)9:30〜16:00
 ○場  所  文化の森総合公園
 ○講  師  博物館職員 他
 ○対  象  小学生から一般 ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。



◇企画展関連行事「企画展「まんまるワールド」展示解説」


 恐竜が滅んだあとに地球上の様々な場所に適応し、君臨した哺乳類。ライオン、ホッキョクグマ、クジラなど世界の哺乳類と、ツキノワグマ、タヌキ、シカなど四国の哺乳類について、展示の内容をわかりやすく解説します。

 ○日  時  8月24日(日)14:00〜14:30
 ○場  所  
 ○講  師  佐藤陽一(博物館学芸員)
 ○対  象  小学生から一般 ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。
 ○備  考  観覧料必要



◇海部自然・文化セミナー ※海陽町立博物館共催「銅鐸のはなし」


 銅鐸は弥生時代の青銅器で、近畿地方を中心に全国で約500個ほど発見されています。徳島県からは、その1割の50個足らずが見つかっています。農耕の祭礼に使われたと考えられていますが、具体的な使用法は謎のままです。銅鐸に残された痕跡や鋳型からその製作技法を紹介するとともに、表面に描かれた絵画を取り上げ、何が描かれているのか、全体的な絵画の意義についても紹介します。                                                                                                                                                                                                


 ○日  時  8月31日(日)13:30〜15:00
 ○場  所  海南文化館(海部郡海陽町)
 ○講  師  高島芳弘(博物館長)
 ○対  象  小学生から一般
 ○定  員  50名
 ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。




お申し込みについて

往復はがきに
 1.希望行事名
 2.参加希望者全員の氏名と住所(学生の場合は学年も)
 3.電話番号
を記入し,行事予定日の1ヶ月前から10日前までに届くように下記までお申し込みください。返信用はがきの住所・氏名も忘れずに記入しておいてくだい。希望者が多数の場合は抽選します。なお,くわしいことは当選された方にお知らせします。原則的に,参加費は無料ですが、材料費をいただくことがあります。

申込先 〒770-8070 徳島市八万町向寺山 徳島県立博物館  TEL 088-668-3636

往復葉書記入例
往復葉書記入例


 企画展 まんまるワールド−世界と四国の哺乳類−


 哺乳類は、恐竜が滅んだあとに地球上の様々な場所に適応し、繁栄しました。
この企画展では、ライオンなど世界の哺乳類と、ツキノワグマなど四国の哺乳
類を紹介します。そして、2012年9月に鳴門海峡近くに漂着した、希少種イチョ
ウハクジラの全身骨格標本も初公開します。


○主 催  徳島県立博物館、認定NPO法人四国自然史科学研究センター
○会 場  博物館企画展示室(1階)
○時 間  9:30〜17:00
○休館日  毎週月曜日 ※ 7/21(月・祝)開館、7/22(火)休館
○観覧料  一般200円 高校・大学生100円 小・中学生50円
     ※20名以上の団体は2割引
     ※土・日・祝日・夏休み中は小学生・中学生・高校生無料
     ※遠足、校外学習等、学校教育による利用は無料
     ※高齢者(65歳以上)は100円
     ※障がい者及び介助者1名は無料


   展示解説


○日 時  8月24日(日)14:00〜14:30
○会 場  企画展示室(1階)
○講 師  佐藤 陽一(博物館学芸員)
○備 考  企画展の観覧料必要
     申し込み不要




 部門展示  100均☆自然史グッズ『観察』『採集』『標本』『工作』


7月29日(火)〜  8月31日(日)

 100円ショップには、様々なものが売られています。中には、ルーペやピン
セットなど、観察や工作にそのまま使える100均グッズもたくさんあります。
ブラックライトも売られていて、照らすと緑の液が赤く怪しく光ります。観察、
採集、標本、工作に使える100均グッズを楽しく紹介します。

○会 場  博物館常設展示室内 部門展示室(2階)
○時 間  9:30〜17:00
○休館日  毎週月曜日
○観覧料  「家族でおでかけ節電キャンペーン」によりどなたも無料


   ☆展示解説

○日 時  8月10日(日)14:00〜14:30
○会 場  部門展示室(2階)
○講 師  小川 誠(博物館学芸員)
○備 考  申し込み不要




☆文化の森サマーフェスティバル


 文化の森総合公園の6館それぞれが、趣向を凝らしたイベントを実施します。
博物館では、「博物館資料のプラバンをつくろう!」、「博物館わくわくツア
ー」、「恐竜の大型模型づくり」、「博プレにチャレンジ」を、鳥居龍蔵記念
博物館では、「民族衣装を着てみよう!」を実施します。

○日 時  8月24日(日)9:30〜16:00
○場 所  文化の森総合公園
○申 込  お申し込みは必要ありません。直接会場へお越しください。
○備 考  露店も出ます。



8月のクイズラリー


小・中学生・高校生対象 参加費無料 申し込み不要
9日(土)・23日(土)
午前9時30分〜午後4時

※内容は簡単ですので、気軽に参加してください。
※参加者には、獲得したポイントに応じた記念品(金賞・銀賞・銅賞)を
 用意しています。