徳島県立博物館の催し物ご案内です.ふるってご参加ください.

◇企画展関連行事「企画展 徳島おふだコレクション~はらいたまえ きよめたまえ~ 展示解説」


「おふだ」とは、神仏の守護によって災厄や病難を防いだり除いたりすることができると信じられているものです。この行事では、徳島県内の民家に残されていた珍しいおふだを紹介しながら、それぞれの特徴についての解説をします。

 ○日   時  11月7日(日)13:30-14:30
 ○場   所  企画展示室
 ○講   師  庄武憲子(博物館学芸員)
 ○対   象  小学生から一般(小学生は保護者同伴)
 ○定   員  20名
 ○申込方法  当日13:00より会場にて受付(先着順)
       ※ 企画展観覧料が必要です。



◇ミュージアムトーク「自家製茶と阿波晩茶」


自家の製法で自家の飲用、販売用につくる自家製茶の文化があります。その代表格とも言えるのが、那賀町や上勝町を中心に生産されている阿波晩茶です。阿波晩茶は、夏の茶葉を使い、後発酵により作られます。
阿波晩茶の製造技術やその背景を中心に紹介します。


 ○日   時  11月14日(日)13:30-15:00
 ○場   所  講座室
 ○講   師  磯本宏紀(博物館学芸員)
 ○対   象  小学生から一般(小学生は保護者同伴)
 ○定   員  20名
 ○申込方法  別記の方法で,11月4日(木)までにお申し込みください。



◇野外生きものかんさつ「花巡り!植物かんさつハイキング11月~植物の冬支度を見に行こう!~」


 文化の森を離れて植物の野外観察を行い、参加者の知識の幅を広げることを目的とした、中級者向けの講座です。
随時、標本作製と同定作業も行います。

 ○日   時  11月21日(日)10:30-17:00
 ○場   所  《現地》
 ○講   師  茨木 靖(博物館学芸員)
 ○対   象  小学生から一般(小学生は保護者同伴)
 ○定   員  15名
 ○申込方法  別記の方法で,11月11日(木)までにお申し込みください。
 ○備   考  長袖長ズボンなど野山を歩ける服装で参加ください。ある程度長い時間、野山を歩きます。
       お弁当・水筒・マスク等をご持参ください。乳幼児連れの参加も可能です。




お申し込みについて

往復はがきに
 1.希望行事名
 2.参加希望者全員の氏名と住所(学生の場合は学年も)
 3.電話番号
を記入し,行事予定日の1ヶ月前から10日前までに届くように下記までお申し込みください。返信用はがきの住所・氏名も忘れずに記入しておいてくだい。希望者が多数の場合は抽選します。なお,くわしいことは当選された方にお知らせします。原則的に,参加費は無料ですが、材料費をいただくことがあります。

申込先 〒770-8070 徳島市八万町向寺山 徳島県立博物館  TEL 088-668-3636

往復葉書記入例
往復葉書記入例



企画展 徳島おふだコレクション~はらいたまえ きよめたまえ~


10月15日(金)~11月21日(日)
「おふだ」とは、神仏の守護によって災厄や病難を防いだり除いたりすることができると信じられているものです。370年あまり保存されていた、広げると長さが10メートル以上にもなる貴重なお守りをはじめ、徳島県内の民家に残されていた珍しいおふだやお守りを一挙公開します。

■開館時間  9:30~17:00
■場  所  企画展示室(1階)
■休 館 日  毎週月曜日
■観 覧 料  一般200円、高校生・大学生100円、小学生・中学生50円
      ※ 土・日曜・祝日は高校生以下無料
      ※ 各種減免あり

展示解説


■日   時  11月7日(日)13:30~14:30
■場   所  企画展示室(1階)
■講   師  庄武憲子(博物館学芸員)
■対   象  小学生から一般(小学生は保護者同伴)
■定   員  20名
■申込方法  当日13:00より会場にて受付、先着順。
       ※ 企画展観覧料が必要です。


☆常設展の見どころ ご案内「コレクションセクション」

■開館時間  9:30~17:00
■休 館 日  毎週月曜日(祝日・振替休日のときはその翌日)
■観 覧 料  通常の常設展観覧料(一般400円、高校生・大学生200円、小学生・中学生100円)
      ※ 祝日・振替休日は観覧無料
      ※ 土・日曜・祝日・長期休業日は高校生以下無料
      ※ 各種減免あり

 博物館の生命といってよい収蔵資料をいろいろなテーマによって紹介するコーナーを設けています。
 当館ならではの逸品をお楽しみください。

■自然史コレクション「ミニ鉱物展」

開催中~令和4年2月中旬
鉱物は種類によって色や形に特徴があります。当館所蔵鉱物のうち、自然の不思議さを感じるものや、美しい、おもしろいと思う標本を選びました。

■歴史・文化コレクション 「阿波のやまと絵師 守住貫魚」

開催中~11月14日(日)
守住貫魚(1809~1892)は、徳島生まれで、徳島藩の御用絵師をつとめた人物です。彼の作品や遺品などを展示し、当時の人びとの絵に対する好みや、貫魚の人物像を紹介します。

■歴史・文化コレクション 「名所図会でめぐる江戸時代 」

11月16日(火)~ 令和4年1月23日(日)
名所図会は、江戸時代後期以降、さかんに出版された地誌の一種です。
現在で例えると「旅行ガイドブック」に相当します。文化11年(1814)には「阿波名所図会」も発行されました。
名所図会を通して、江戸時代における地域の様相について紹介します。

■県民コレクション「徳島県漂着物コレクション」

開催中~令和4年3月27日(日)
当館は県民と一緒に研究活動を行っています。このコーナーは、その活動の成果を発表する場です。
今回は県内外で長年にわたり海岸の漂着物を調査し、当館の活動にもご協力いただいている “とくしま海の観察会” の皆さんとともに収集した漂着物の展示です。