博物館ニューストップページ博物館ニュース007(1992年7月10日発行)平成4年度第2回企画展「甲虫の世界」(007号企画展)

「甲虫の世界」【企画展】

昆虫は、地球上の生物の中で最も繁栄しているグループです。その中でも、カブトムシやクワガタムシなどの甲虫類は、約40万種が知られており、種数が一番多いなかまです。甲虫類は、なぜこれ程までに繁栄することができたのでしょうか。
この企画展では、アフリ力、東南アジア、日本、南アメリカなどの甲虫を15000点ぐらい集め、その多様な姿、色などを紹介したいと思います。そして、その中でも主要なものについては、生活などを紹介して、多様な形態がどのような意昧をもっているのか、その機能を考えたいと思います。

図1 テナガコガネ(タイ)

図1 テナガコガネ(タイ)

会期

平成4年7月21日(火)から8月30日(日)月曜休館

会場

徳島県立博物館 企画展示室

観覧料

大人200円 高校・大学生100円 小中学生50円

図2 ネプチューンオオカブト(南米)

図2 ネプチューンオオカブト(南米)

 

図3アオカミキリのなかま(東南アジア)

図3アオカミキリのなかま(東南アジア)

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