さまざまなものにブラックライト(紫外線)を当てて発せられる蛍光を観察します。Photoluminescenceとも言います。動植物、岩石鉱物などいろいろなものが光ります。
地衣類が光る
地衣類が光る
地衣類は昔から、いろいろな化学成分を持っていて、その種類によって種をわけることができると言われています。
キャンプ場の木が光る
博物館の友の会のキャンプで佐那河内のキャンプ場に泊まりました。みんなが昆虫のナイターで虫が集まるのを見ている中、ブラックライトをもってあたりを照らしてみると、普通に木の幹が光ります。何かなとみてみると、どうやら幹についた地衣類が光っているようです。帰って調べてみると、地衣類は種類ごとに光り方が違うとのことでした。
葉状地衣類が光る
苔類でいうとゼニゴケのような薄い葉のような体をした地衣類を葉状地衣類と言います。那賀川のそばの公園で枯れ枝についていた地衣類が落ちていましたので、それにブラックライトを当ててみました。
散歩の途中で寄った公園の木が光る
夜に犬を散歩していて立ち寄った公園の木の幹が光りました。375nmの懐中電灯と400nm前後の懐中電灯ではまったく光り方が違っていて、375nmのブラックライトの方がよく目立つ光り方をしていました。